『百花繚乱の凱歌』

著者:遙 士伸
本体:1000円(税抜)
発行年月日:2019年4月11日
判型/製本:ノベルス
ページ数:208
ISBN: 9784766732702

内容紹介

総統ヒトラーは強国の復権を謳い、ベルサイユ条約の破棄を一方的に宣言。イギリスとフランスは事なかれ主義に終始し、ヒトラーの増長を招く。
第三帝国による世界制覇を目論むヒトラーは1939年、ソ連と共謀してポーランドに侵攻して分割占領に成功、フランス軍も撃破する。1941年にはイギリス全土を制圧し、アメリカ本土を標的に定めたヒトラーは、防共協定を結んでいた日本に対米戦への参戦を迫る……。
日の丸を背負った海軍軍人三兄弟が激動の戦場を駆け抜け、米英仏のはみ出し者パイロットがドイツの野望に立ち向かう――新感覚で描く戦記ノベルスの誕生!

著者紹介

遙 士伸(はるかしのぶ)
1969年仙台市生まれ、東北大学卒業。
「IF」の大戦をリアリティー重視で再構築し、あくまで実現可能な設定を考慮しつつ、登場人物の個性やドラマ性を重視した作風にファンは多い。著書は『鈍色の艨艟』『蒼空の覇者』『パシフィック・レクイエム』(小社刊)、『時空連合自衛隊』(コスミック)、『帝国崩壊』(学研)などの好評シリーズがある。

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