大東亜大戦記 (4)

著者:羅門祐人・中岡潤一郎
本体:951円(税抜)
発行年月日:2018年3月10日
判型/製本:ノベルス
ページ数:208
ISBN: 9784766732566

内容紹介

連合艦隊はハワイ奇襲に成功、ミッドウェー海戦も勝利する。海軍への期待の高まりに陸軍首脳部は
いらだちを強め、昭和17年7月、陸軍部隊が連合艦隊司令長官山本五十六宅を包囲。
政府・海軍・宮中は事前に情報を察知し、最悪の事態を避けることができた。
日本はフィジー、サモアも支配下に収めて米豪遮断を図り、中国では日本陸軍が国民党に協力して
共産党勢力を撃退した。そして昭和18年6月の第二次ミッドウェー海戦でも、潜水戦隊の活躍により
新型空母を仕留め、米軍の侵攻を阻止。オーストラリアと中国は秘密裏に連合国からの離脱を決意する……。

著者紹介

羅門 祐人(らもん・ゆうと)
1957年生まれ。福岡県出身。
著書に『列島大戦NEOジャパン』、『独立日本艦隊』(弊社刊)、『青き波濤」(KKベストセラーズ)、「独立愚連艦隊」(コスミック出版) などの人気シリーズがある。 仮想文明(シムシビライズ)をテーマとした作品世界には多くのファンがいる。

中岡 潤一郎(なかおか・じゅんいちろう)
1968年生まれ。東京都出身。
テクニカルライターを経て作家デビュー。太平洋戦争や戦国時代を舞台とする架空戦記を中心に活躍中。 著書に『真・マリアナ決戦』(弊社刊)、『新世界海戦1946』(学研)、『やさぐれ同心忠次郎』(コスミック出版)など。

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