経済界 2010年09月21日号(No.927 )
中国人観光ブームの光と影
経済界
本体:571円(税抜)
発行年月日:2010年9月7日
特集1
中国人観光ブームの光と影
- 中国特需に沸き立つ日本列島
- チャイナマネーを掴め
(1)銀聯カードの売り上げが2倍以上となったビックカメラの次の一手は中国本土での売り込み
(2)東京見物「はとバス」の中国語ツアーが5年で3倍に
(3)不況の中、稼働率8割を維持する京王プラザホテルの強み - エイチ・アイ・エス 澤田秀雄会長
「ハウステンボスをアジア最強のエンターテインメント拠点に育てます」 - 富士急行 堀内光一郎社長
「7月に上海事務所を開設し『千客万来』にさらなる攻勢をかけます」 - 観光庁 溝畑宏長官
「観光立国は国民運動として努力せんといかん」 - 日本政府観光局 間宮忠敏理事長
「観光後進国である日本のやるべきことは先進国を真似ること」 - 北海道知事 高橋はるみ
「観光産業の発展が北海道の経済構造を変えます」 - 秋葉原観光推進協会事務局長(YOKOSO! JAPAN大使)泉 登美雄
「アキバ」に不足しているのは「インフラ整備」と「行政の積極的支援」だ
緊急特集
- 政府・日銀の無策が招いた円高・株安ダブルショックの泥沼
- 菅総理に市場介入を直談判、財界首脳の苦衷と迷走
- 森永卓郎・経済アナリスト
「菅政権の米国追従政策が続く限り円は70円台へ突入する」 - 中村繁夫・アドバンスト マテリアル ジャパン社長
「今こそ資源を囲い込め」 - 北尾吉孝・SBIホールディングスCEO
「日銀の不作為が日本を沈没させる」 - 永守重信・日本電産社長
「円高は悪いことだけではない、M&Aの好機到来だ」
レポート&インタビュー
- スズキは”日本一の中小企業”から真のグローバル企業に脱皮できるか
- 動き出したNECの「コンテンツ実働部隊」ビッグローブの狙い
- LCC(格安航空会社)に打って出た全日空の”賭け”
- ハイボール人気沸騰、上期で過去最高益を更新したサントリー独り勝ちの理由
- 不況に負けない住宅リフォーム業界の雄・オンテックスのコンプライアンス経営
- 浜島俊哉(壱番屋社長)
「社員の事業意欲喚起のためにも、新業態展開はぜひとも必要です」
石坂敬一(ユニバーサル ミュージック会長) 時代の証言者が語る
- 【(3)ジョン・レノンの死で邦楽ビジネスに転進】
強力連載&コラム
- 竹村健一「御意見番参上!」
- 森田実「永田町風速計」
- 佐藤優「天下の正論・巷の暴論」
- 二宮清純「スポーツ羅針盤」
- 小川誠子「さわやか囲碁指南」
- 野口和彦「BiZ未来系」
- 畑中鐵丸「勝ち組企業養成講座」
- 坪田一男「老けるな!」
- 高木勝「経済万華鏡」
- 津山恵子「オバマのアメリカは今」
連載
- 「ビジネス新空間」(矢田晶紀)
- 「私なら、こうする!」(久野康成)
- 「コンテンツと呼ばないで!」(土屋敏男)
- 「地域再生の現場を行く」(竹本昌史)
- 「インテリジェンスの今を読み解く」(仮野忠男)
- 「軍事の常識・非常識」(田岡俊次)
- 「不条理列島―日本の誤謬」(五十嵐敬喜)
- 「オバマ大統領の英語」(ジェイムス戸田)
- 「先手必勝」(中井広恵)
Close Up
- 「視点」清田 瞭(大和証券グループ本社会長)
- 「私の駆け出し時代」倉重英樹(シグマクシス会長)
- 「飛び出せベンチャー」横井修(日本カーシェアリング専務執行役員)
- 「フェイス」中川健男(アドアーズ社長)
- 「企業eye」
- 「ニュースダイジェスト」
- 「霞が関ウオッチング」
- 「書評」野中ともよ(ガイア・イニシアティブ代表)
- 「ヘッドライン」
- 「有情有心」
- 「編集部から・編集長から」
本誌秘蔵フィルムで綴る20世紀の偉人列伝
- 第33回・越後正一