経済界 2012年04月17日号(No.965)
転換期を迎えた日本経済
親鸞に学ぶ日本再生論
経済界
本体:571円(税抜)
発行年月日:2012年4月3日
特集
親鸞に学ぶ日本再生論
- スペシャルインタビュー
五木寛之「迷い多き現代に生きる私たちに、親鸞の思想はヒントを与えてくれる」 - 総論 なぜ今、親鸞か。それぞれの心の中にある親鸞像とこの国の行方
- 「日本創生のためには親鸞の生き方、思想を見つめ直すことが大事」
寺島実郎(日本総合研究所理事長、多摩大学学長、三井物産戦略研究所会長) - 「”無常観を抱きつつ、積極的に生きる”日本人の世界観を見つめ直すべきです」
草野顕之(大谷大学学長) - 仏教を世界に広めるために会社を設立した父の願いを継承
沼田智秀(仏教伝道協会会長) - 「報恩感謝とおもてなし。日本人の根底には世界に誇れる仏教思想がある」
長谷川裕一(はせがわ会長) - 首都圏という”時代の現場”で親鸞の思想を現代に問う
本多弘之(親鸞仏教センター所長) - 異国の地で僧侶として親鸞の教えを説く「日本で体得したものを世界に発信したい」
コソフレット・アテナ・ガブリエラ(浄土真宗本願寺派布教使)
レポート&インタビュー
- 平野達男 復興大臣
「復興最大の課題である”まちづくりで住民合意”が得られるよう、全力で自治体をサポートします」 - 豊田章男氏が描く「トヨタ・スバル連合」の成否
- シャープの新社長・奥田隆司氏が激白!「復活のカギはスピード。ハンコがたくさん並んでいるようではダメだ」
- ライバルから異例の転身 PGMホールディングス神田有宏社長の打倒アコーディアの秘策
- パナソニックと提携で中古住宅事業に参入するセンチュリー21・ジャパンの深謀遠慮
- 大型M&Aで勝負をかける通貨処理機大手「グローリー」の大胆戦略
- トレンドマイクロが提示するスマホ時代の情報資産防衛
- AIJ、オリンパスなど、市場絡みの事件に悉く関与する野村証券の蹉跌
- 〈大阪レポート〉株式上場計画が一転、売却の危機へ 橋下改革でどうなる「大阪地下街」の行方
- 水野雄介【(6)アプリが完成し思わず感動。中学生がみせた驚異のIT習得力】
強力連載&コラム
- 竹村健一「御意見番参上!」
- 佐藤優「天下の正論・巷の暴論」
- 二宮清純「スポーツ羅針盤」
- 野口和彦「BiZ未来系」
- 畑中鐵丸「勝ち組企業養成講座」
- 坪田一男「老けるな!」
- 小幡 績「経済万華鏡」
- 津山恵子「オバマのアメリカは今」
連載
- 「ビジネス新空間」(矢田晶紀)
- 「私なら、こうする!」(久野康成)
- 「地域再生の現場を行く」(竹本昌史)
- 「不条理列島–日本の誤謬」(五十嵐敬喜)
- 「インテリジェンスの今を読み解く」(仮野忠男)
- 「軍事の常識・非常識」(田岡俊次)
- 「オバマ大統領の英語」(ジェイムス戸田)
- 「マーケットエクスプレス」
- 「先手必勝」(中井広恵)
- 「囲碁便り」(小川誠子)
- 「アキバ見聞録」(吉田博高)
Close Up
- 「視点」大坪 清(レンゴー社長)
- 「フェイス」岡村幸彦(アイセイ薬局社長)
- 「企業eye」
- 「ニュースダイジェスト」
- 「霞が関ウオッチング」
- 「ヘッドライン」
- 「書評」野中ともよ(ガイア・イニシアティブ代表)
- 「有情有心」
- 「編集部から・編集長から」
- 「フォトレポート」(経済界倶楽部東京3月例会)