経済界 2010年02月23日号 (No.913 )
エコカー技術、新興国需要、業界再編
自動車復活への道
経済界
本体:571円(税抜)
発行年月日:2010年2月9日
特集
自動車復活への道
- 09年を底に市場は回復へ 国内メーカーに逆襲のチャンス到来
- 戦略車「エティオス」が登場 新興国が王者トヨタ復活の鍵 トヨタ自動車
- 「2010年は収穫の年」と宣言する日産・志賀COOの強気の理由 日産自動車
- “北米1本足打法”からの脱却でさらなる進化を遂げる 本田技研工業
- 「アイ・ミーブ」への予想外の反響に EV時代の到来を確信 三菱自動車
- 気が付けば世界一の連合に VWとの提携に死角なし!? スズキ
- 気鋭のEVベンチャーに34社が集結 問われる参加企業の”本気度”
緊急特集 急回復する中国経済とグーグルショック
- 谷野作太郎(元駐中国大使)
「急激な経済発展による格差問題とチベット・ウイグル問題の深刻化。中国は対外的な説明能力を求められる」 - 沈 才彬(多摩大学教授)
「急成長する中国と米国の対立は多発するが、対決には至らない」 - 香港発現地レポート
中国進出の米系企業さえ「Gメール」を使っていない!?「グーグル撤退ショック」のホンネと建前
レポート&インタビュー
- 鈴木茂晴(大和証券グループ本社代表執行役社長)
「香港を第2の本社と位置付け、アジアビジネスに本格的に取り組みます」 - 打倒「iPhone」の狼煙を上げたNTTドコモのスマートフォン戦略
- 〈財界コンフィデンシャル1〉
迷走経団連 漁夫の利を得た米倉弘昌氏(住友化学)、後継指名で主導権を発揮できなかった御手洗冨士夫氏(キヤノン)の悔恨 - 〈財界コンフィデンシャル2〉
野村明雄・大商会頭の執念は不発に町田勝彦氏(シャープ)、樋口武男氏(大和ハウス工業)に固辞されて、90年ぶりに京阪電鉄から佐藤茂雄氏を起用 - ユビキタスで復活!? 富士通・山本正己次期社長に課せられた重圧
- 野田一夫(日本総合研究所理事長)
時代の証言者が語る(4)【(財)日本総合研究所の創設など─激動の70年前後】
強力連載&コラム
- 竹村健一「御意見番参上!」
- 森田 実「永田町風速計」
- 佐藤 優「天下の正論・巷の暴論」
- 二宮清純「スポーツ羅針盤」
- 小川誠子「さわやか囲碁指南」
- 野口和彦「BiZ未来系」
- 畑中鐵丸「勝ち組企業養成講座」
- 坪田一男「老けるな!」
- 高木 勝「経済万華鏡」
- 津山恵子「オバマのアメリカは今」
連載
- 「ビジネス新空間」(矢田晶紀)
- 「戦後財界秘話―日本を創った男たち―」(三好正也)
- 「私なら、こうする!」(久野康成)
- 「コンテンツと呼ばないで!」(土屋敏男)
- 「地域再生の現場を行く」(竹本昌史)
- 「インテリジェンスの今を読み解く」(仮野忠男)
- 「軍事の常識・非常識」(田岡俊次)
- 「不条理列島―日本の誤謬」(五十嵐敬喜)
- 「マーケットエクスプレス」
- 「オバマ大統領の英語」(ジェイムス戸田)
- 「なんでも興味津々!」(森下悠里)
- 「人気ゴルフコース百選」
Close Up
- 「視点」北川正恭(早稲田大学大学院公共経営研究科教授)
- 「私の駆け出し時代」千賀富士敏(伊藤超短波相談役)
- 「飛び出せベンチャー」村井 亮(ビートコミュニケーション社長)
- 「フェイス」日高有一(デ・ウエスタン・セラピテクス研究所社長)
- 「企業eye」
- 「ニュースダイジェスト」
- 「霞が関ウオッチング」
- 「書評」野中ともよ(ガイア・イニシアティブ代表)
- 「ヘッドライン」
- 「有情有心」
- 「編集部から・編集長から」
「経済界」45周年記念特別連載企画
- 本誌秘蔵フィルムで綴る20世紀の偉人列伝(第19回・八尋俊邦)