経済界 2010年08月03日号 (No.924 )
競争激化、就職難、年収減……
どうなる弁護士
経済界
本体:571円(税抜)
発行年月日:2010年7月20日
特集
どうなる弁護士
- [インタビュー]
「司法基盤全体の整備を考えずに弁護士の数だけ増やすのは間違いだ」
宇都宮健児 日本弁護士連合会会長 - [総論]大都市と地方、新興勢力と旧勢力の対立で混迷深まる弁護士業界
- 「儲けられない弁護士は人々を救えない。巨大ギルドと化した弁護士会は既得権益を手放すべき」
法律事務所MIRAIO代表弁護士 西田研志 - 元榮太一郎「弁護士ドットコムモバイル」が絶好調。庶民と法律の垣根を取り払う
オーセンスグループ社長 元榮太一郎 - バーテンと二足の草鞋を履く異色弁護士
介護・福祉系法律事務所おかげさま代表外岡潤 - 金融被害救済のエキスパートが語るイマドキの犯罪事情
あおい法律事務所代表弁護士 荒井哲朗 - 格差が広がり始めたロー・スクールに押し寄せる淘汰の波
- 「世界で活躍できる国際派弁護士の増加を期待します」
牛島総合法律事務所代表弁護士 牛島信 - 弁護士の新たな働き方―インハウスの存在感は高まるか
- コンプライアンスの監視で生かす元検事の視点
熊崎勝彦 熊崎勝彦綜合法律事務所所長
レポート&インタビュー
- 武藤光一(商船三井社長)
「海運のコア・コンピタンスである安全運航体制の確立を目指します」 - 国内最高速42メガで携帯3社を出し抜くイー・モバイル会長・千本倖生の大胆シナリオ
- 真価問われる米倉弘昌・経団連新体制「政策対話」で菅政権へ影響力を発揮できるか
- 流通総額20兆円の巨大構想をぶち上げた楽天社長・三木谷浩史の本気度
- ジョンソン・エンド・ジョンソン副社長から外資系医療メーカー・日本アキュレイ社長に転身した穂積重紀の改革力
- MBOから早4年、ファミレス界の巨人・すかいらーくは復活できるのか
- 世界的なPCブームの波に乗れない日本のメーカーの胸突き八丁
- 橋下知事に応援団? 「関空・伊丹の統合」で関西の空の玄関が大変身
- 〈政界コンフィデンシャル〉
民主党大惨敗で風雲急。・菅降ろし・で再び小沢政局が動き出すのか
中條高徳(アサヒビール名誉顧問)時代の証言者が語る
- 【(5)私を支えた陸士の人間学と現代に生きる兵法の教え】
強力連載&コラム
- 竹村健一「御意見番参上!」
- 森田実「永田町風速計」
- 榊原英資「天下の正論・巷の暴論」
- 二宮清純「スポーツ羅針盤」
- 小川誠子「さわやか囲碁指南」
- 北澤宏一「BiZ未来系」
- 畑中鐵丸「勝ち組企業養成講座」
- 坪田一男「老けるな!」
- 高木勝「経済万華鏡」
- 津山恵子「オバマのアメリカは今」
連載
- 「ビジネス新空間」(矢田晶紀)
- 「私なら、こうする!」(久野康成)
- 「コンテンツと呼ばないで!」(土屋敏男)
- 「地域再生の現場を行く」(竹本昌史)
- 「インテリジェンスの今を読み解く」(仮野忠男)
- 「軍事の常識・非常識」(田岡俊次)
- 「不条理列島―日本の誤謬」(五十嵐敬喜)
- 「マーケットエクスプレス」
- 「オバマ大統領の英語」(ジェイムス戸田)
Close Up
- 「視点」海江田万里(衆議院議員)
- 「私の駆け出し時代」栗本小三郎(キャネット社長)
- 「飛び出せベンチャー」深井利春(創生ワールド社長)
- 「フェイス」山本康二(アリババマーケティング社長)
- 「企業eye」
- 「ニュースダイジェスト」
- 「霞が関ウオッチング」
- 「書評」藤原作弥(元日本銀行副総裁)
- 「ヘッドライン」
- 「有情有心」
- 「編集部から・編集長から」
特別企画
- 「暑中御見舞い 名刺広告」
本誌秘蔵フィルムで綴る20世紀の偉人列伝
- (第30回・石原俊)