著者:瀧澤中
本体:800円(税抜)
発行年月日:2012年10月25日
判型/製本:新書並製版
ページ数:232
ISBN: 9784766720372
ジャンル:新書
シリーズ:経済界新書
内容紹介
“独裁者は”異常””なのか?
独裁者たちは、「悪の魅力」を持っている。人々をひきつける何かがなくては、そもそも独裁政治を敷くために政権トップになることはできない。
どうして彼らは政権を得られたのか、主として独裁者個人やその手法を中心に述べ、日本に独裁者は必要かという考察をする。”
著者紹介
“瀧澤 中(たきざわ・あたる)
作家・政治史研究家。
昭和40年生まれ。駒澤大学法学部上條末夫研究室卒。
「大切なことを、わかりやすく」を信条に、著述や講演を行う。現在、日本経団連21世紀政策研究所・日本政治タスクフォース委員。
著書に、『どうして、国を守らなければいけないの?(弊社刊)、『秋山兄弟・好古と真之』(朝日新書)、『政治のニュースが世界で一番スッキリわかる本』(日本文芸社)、『最新政治のニュースが面白いほどわかる本』『日本はなぜ日露戦争に勝てたのか』(中経出版)、『戦国武将の「政治力」』『幕末志士の「政治力」』(祥伝社新書)、『政治家の名セリフ』(青春出版社)他。
「歴史読本」「日経おとなのOFF」「別冊文藝春秋」女性「Oggi」等に連載・執筆。”