不寛容の本質

著者:西田亮介
本体:800円(税抜)
発行年月日:2017年2月10日
判型/製本:経済界新書
ページ数:200
ISBN: 9784766720648

内容紹介

不信感や不安感、困難な現実…なぜ、こんなにも息苦しいのか?
誰も語らなかった難問を注目の若手社会学者が解く! 我々の社会が直面している「現実」を直視しないことには始まらない。
現実を直視せず、精神力でなんとかする、という態度こそ、この社会で繰り返されてきた悲劇ではなかったか。
さらば、「昭和の常識」たちよ。

著者紹介

西田亮介(にしだ・りょうすけ)
社会学者。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。博士(政策・メディア)
専門は公共政策の社会学。情報と政治、情報化社会のジャーナリズム、無業社会等を研究。
1983年京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。
同後期博士課程単位取得退学。同助教(有期・研究奨励II)、(独)中小機構経営支援情報センターリサーチャー、立命館大大学院特別招聘准教授などを経て、現職。
著書は『メディアと自民党』(角川新書)、『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)、編書『民主主義〈一九四八-五三〉中学・高校社会科教科書エッセンス復刻版』(幻冬舎新書)、共著『無業社会 働くことができない若者たちの未来』(朝日新書)ほか多数。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください