蒼海の帝国海軍3

著者:林譲治
本体:951円(税抜)
発行年月日:2013年9月10日
判型/製本:新書版並製
ページ数:171
ISBN: 9784766731965
シリーズ:リュウノベルス

内容紹介

帝国海軍は昭和16年12月8日の日米開戦劈頭のウェーク島攻撃で大成功を収めた。硫黄島を飛び立った日本初の大型四発機・零式大攻がウェーク島に着陸。大攻隊はさらなる大作戦のため、日本領の水無月島(米名・ミッドウェー島)を目指す。大攻隊は二航戦と協力して米空母エンタープライズの撃沈に成功。そして水無月島を発った大攻隊は四次に及ぶ攻撃で真珠湾を爆撃し、米軍に深刻な被害を与えた。対する米海軍はフレッチャー指揮の下、虎の子の三空母でミッドウェー攻略を目論む。大攻隊の攻撃に米船団は一時退避するが、再度進撃を開始。遂に決戦が迫る

著者紹介

。林譲治
1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。

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