皇国の覇戦 3

著者:林譲治
本体:951円(税抜)
発行年月日:2014年4月10日
判型/製本:新書判並製
ページ数:192
ISBN: 9784766732054
シリーズ:リュウノベルス

内容紹介

マレー半島上陸作戦を計画していた日本軍は昭和16年12月8日、英軍基地に向けて戦艦大和が艦砲射撃を開始。第一艦隊は戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスを沈める。真珠湾攻撃にも成功した日本軍は英米と戦端を開いた。
昭和17年5月、ポートモレスビーを占拠する。
ついで、米豪遮断を実現させるべくガダルカナル島の基地化を急ぐ。敵重爆撃隊の攻撃を受けたガ島では防空艦が奮戦するが今また、新たな危機が迫っていた……。

著者紹介

林 譲治(はやし じょうじ)

1962年 北海道生まれ。
ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。
戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。

著書は『蒼海の帝国海軍』『烈火戦線』『連合艦隊回天』(以上小社刊)、
『兵隊元帥欧州戦記』『興国の楯』『ウロボロスの波動』『ストリンガーの沈黙』など多数。

ホームページ「林の頁」
http://www.asahi-net.or.jp/~zq9j-hys/

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