皇国の覇戦4

著者:林譲治
本体:951円(税抜)
発行年月日:2014年8月8日
判型/製本:新書版並製
ページ数:187
ISBN: 9784766732092
シリーズ:リュウノベルス

内容紹介

日本軍は昭和16年12月8日、マレー半島の英軍基地に戦艦大和が艦砲射撃を開始。第一艦隊はプリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスを沈める。真珠湾攻撃にも成功した日本軍は英米と戦端を開いた。
昭和17年5月、ポートモレスビー攻略作戦が始まった。第五航空戦隊が米空母ヨークタウンを撃沈し、ポートモレスビーを占領する。さらに日本軍は、米豪遮断を実現させるべくガダルカナル島の基地化を急ぐ。
ガ島攻防戦は米陸軍航空隊の攻撃を受けて海兵隊員の上陸を許してしまう。そして日米のガ島への補給作戦は、空母ワスプの撃沈に成功した日本軍が勝利した……。

著者紹介

林 譲治(はやし じょうじ)

1962年、北海道生まれ。
ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。
戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。

著書は

『蒼海の帝国海軍』『烈火戦線』『連合艦隊回天』(以上小社刊)
『兵隊元帥欧州戦記』『興国の楯』『ウロボロスの波動』『ストリンガーの沈黙』など多数。

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