異史・新生日本軍2

著者:羅門 祐人
本体:1000円(税抜)
発行年月日:2017年8月10日
判型/製本:ノベルス
ページ数:212
ISBN: 9784766732498

内容紹介

太平洋戦争に敗れた日本帝国はGHQによる軍政が敷かれ、帝国陸海軍も消滅した。第二次世界大戦後、ソ連主導の共産主義が台頭し始め、1950年6月25日、北朝鮮軍が南進を開始。新生日本は「在日米軍予備隊」を組織し、国連軍の一員として朝鮮戦争に参戦する……。
釜山を包囲した北朝鮮軍は、国連軍の反攻上陸作戦により中朝国境の鴨緑江まで押し込まれた。その時、100万もの中国人民軍が投入され、国連軍は総退却を迫られる。同じ頃、米大統領トルーマンが凶弾に倒れ、副大統領が臨時大統領に昇格した……。極東の半島で勃発した内戦は、世界規模の大戦争へと発展するのか!? 

著者紹介

羅門 祐人(らもん ゆうと)
昭和32年生まれ、福岡県出身。
著書には『菊水の艦隊』『列島大戦』(小社刊)、『大東亜大戦記』『日布艦隊健在なり』(共著・小社刊)、『世界最終大戦』(電波社)などの人気シリーズがある。仮想文明(シムシビライズ)をテーマとした独自の作品世界には多くのファンがいる。

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