大東亜大戦記 (3)

著者:羅門 祐人、 中岡 潤一郎
本体:951円(税抜)
発行年月日:2017年11月11日
判型/製本:ノベルス
ページ数:200
ISBN: 9784766732528

内容紹介

日本はハワイ奇襲に成功、ミッドウェー海戦でも勝利する。海軍への期待が高まることに陸軍首脳部はいらだちを強め、昭和17年7月28日、陸軍部隊が連合艦隊司令長官山本五十六宅を包囲。政府・海軍・宮中は事前に情報を察知し、最悪の事態を避けることができた……。
日本は南方の資源地帯を確保して長期不敗体制を構築。フィジー、サモアも支配下に収め、豪州西海岸を攻撃して米豪遮断を図る。中国では日本陸軍が国民党に協力して共産党勢力を撃退した。ヨーロッパ戦線の行方も不透明ななか、ついにミッドウェーで米軍の反撃が始まる!

著者紹介

羅門 祐人(らもん・ゆうと)
1957年生まれ。福岡県出身。
著書に『列島大戦NEOジャパン』、『独立日本艦隊』(弊社刊)、『青き波濤」(KKベストセラーズ)、「独立愚連艦隊」(コスミック出版) などの人気シリーズがある。 仮想文明(シムシビライズ)をテーマとした作品世界には多くのファンがいる。

中岡 潤一郎(なかおか・じゅんいちろう)
1968年生まれ。東京都出身。
テクニカルライターを経て作家デビュー。太平洋戦争や戦国時代を舞台とする架空戦記を中心に活躍中。 著書に『真・マリアナ決戦』(弊社刊)、『新世界海戦1946』(学研)、『やさぐれ同心忠次郎』(コスミック出版)など。

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