『帝国海軍よろず艦隊』

著者:羅門祐人
本体:1000円(税抜)
発行年月日:2019年6月10日
判型/製本:ノベルス
ページ数:216
ISBN: 9784766732726

内容紹介

ミッドウェイ海戦の大敗北により正規空母を多数失った帝国海軍。対する連合軍は海上航空勢力を半減した日本軍を見て、中部太平洋における商船破壊作戦を全方面で激化させた……。
海上輸送路防衛こそ戦争遂行の一大事と捉える及川古志郎大将が「海上護衛総隊」構想に邁進。サイパンとシンガポールに警備府を設置し、ラバウルに近いカビエンにも基幹基地が設置される。
改装飛行艇母艦『遠洋型』と零式単発複座飛行艇『襲天』が配備されたカビエン基地を舞台に、よろず請け負いが宿命の「よろず艦隊」の大奮戦が幕を開ける!

著者紹介

羅門 祐人(らもん ゆうと)
昭和32年生まれ、福岡県出身。
著書には『菊水の艦隊』『列島大戦』(小社刊)、『大東亜大戦記』『日布艦隊健在なり』(共著・小社刊)、『世界最終大戦』(電波社)などの人気シリーズがある。仮想文明(シムシビライズ)をテーマとした独自の作品世界には多くのファンがいる。

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