帝国海軍よろず艦隊(2)

著者:羅門祐人
本体:1000円(税抜)
発行年月日:2019年11月11日
判型/製本:ノベルス
ページ数:208
ISBN: 9784766732771

内容紹介

海上輸送路防衛こそ戦争遂行の一大事と捉える及川古志郎大将が「海上護衛総隊」構想に邁進。
サイパンとシンガポールに警備府を設置し、ラバウルに近いカビエンにも基幹基地が設置された。
ミッドウェイ海戦の大敗北により、帝国海軍は正規空母を多数失う。対する連合軍は、中部太平洋における商船破壊作戦を全方面で激化させる。
1942年8月、連合艦隊はソロモン諸島沖での空母決戦に勝利し、米艦隊はハワイに遁走。
日本軍はサモア・フィージー攻略作戦の準備に入った……。

著者紹介

羅門 祐人(らもん ゆうと)
昭和32年生まれ、福岡県出身。
著書には『菊水の艦隊』『列島大戦』(小社刊)、『大東亜大戦記』『日布艦隊健在なり』(共著・小社刊)、『世界最終大戦』(電波社)などの人気シリーズがある。仮想文明(シムシビライズ)をテーマとした独自の作品世界には多くのファンがいる。

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