著者:石川新治
本体:1429円(税抜)
発行年月日:2012年4月25日
判型/製本:四六判並製
ページ数:224
ISBN: 9784766785227
ジャンル:暮らし・健康・教育・子育て
シリーズ:暮らし
内容紹介
なぜ、日本の玄関は外開きで、アメリカの玄関は内開きなのか?
どうして、和室に床の間をつくるのか?
家を購入するときに、予算やローンのことは一生懸命考えますが、
間取りで悩むことはそんなに多くはありません。
むしろ、モデルハウスの醸し出す高級感たっぷりの空間を眺めながら、
未来の生活を思い描き、あこがれの「我が家」を手に入れているのです。
この本は、築1年後の500世帯からとった詳細なアンケートをもとにしています。
そこには、
・和室にカーペットを敷いている家庭 10.5%
・ソファを持っているが、ソファに座っていない 33%
など、わずか築1年でマイホームの「理想」と「現実」のギャップが見てとれます。
住宅は、戦後日本に入ってきた欧米式の生活スタイル、先祖から受け継がれてきた伝統文化がごちゃ混ぜになっています。
しかし、玄関には玄関、リビングにはリビングの本来の意味があるのです。
その部屋の「こころ」ともいうべき、部屋の本質を知ることで、より快適な住宅へと変わっていくはずです。
この本を読んだからといって、家を安く買えるわけではありません。
しかし、家の持つ力を知り、「家族をしあわせにするおうち」に出会えるのです。
著者紹介
石川新治(いしかわ・しんじ)
一般社団法人住まい文化研究会 主筆
1959年1月、山梨県生まれ。世田谷育ち。明治大学工学部建築学科卒業後、1981年ミサワホーム株式会社に入社。技術部設計から、営業を経て、宣伝部マネージャーとして、広告企画活動全般を手がける。
2007年、MISAWAinternational株式会社、常務取締役として200年住宅「HABITA」を立ち上げた。
現在は、一般社団法人住まい文化研究会 代表理事として住まいづくりの機関紙「おうちのはなし」を発行。経験を活かして、日本の住まいづくりの真の担い手である地域の住宅建設会社の活動を応援している。