列島大戦NEOジャパン 10

著者:羅門祐人
本体:951円(税抜)
発行年月日:2013年11月9日
判型/製本:新書版並製
ページ数:208
ISBN: 9784766731989
シリーズ:リュウノベルス

内容紹介

西暦201X年、沖縄と小笠原諸島を除く日本列島が、1942年6月10日のミッドウェイ海戦直後へと時空転移した。日本は日独伊枢軸同盟を破棄、帝国陸海軍と自衛隊が協力し、太平洋戦争の講和をめざす……。
ドイツ軍の攻勢によりウラル以西を放棄したソ連でクーデターが起き、シベリア共和国が独立を宣言。日本は専守防衛破棄宣言をして、総力反攻作戦「東征」を開始。新連合艦隊がインド洋で英東洋艦隊を撃破、アメリカ軍を第二次ミッドウェイ海戦で破り、次の目標をハワイと定める。追い込まれたルーズベルト大統領はヒトラーのドイツと手を結ぶ。だが原爆開発計画を日本に打ち砕かれ、さらにオアフ島攻略作戦が開始されたことで遂に命が尽きる……。

著者紹介

羅門祐人(らもん・ゆうと)

昭和32年生まれ。福岡市出身。
仮想文明(シムシビライズ)をテーマとした作品世界には多くのファンがいる。

著書には『異史・第三次世界大戦』(共著・小社刊)『独立日本艦隊』『覇王の軍』(小社刊)
『青き波濤』(KKベストセラーズ)
『平成愚連艦隊』(コスミック出版)
などの人気シリーズがある。

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