異史・第三次世界大戦4

著者:羅門祐人・中岡潤一郎
本体:951円(税抜)
発行年月日:2014年1月23日
判型/製本:新書版並製
ページ数:195
ISBN: 9784766732009
シリーズ:リュウノベルス

内容紹介

独・伊・ソ連の枢軸国と米・英・日本が中心の連合国が死闘を繰り広げた第二次世界大戦は、1943年7月にドイツが突如、休戦を申し入れたことで終わりを告げた。
その後、世界は日・英・豪・インドを中心とする大亜細亜同盟と米・独・ソ連を軸とする枢軸連合に二分された。1950年、インドに侵攻したイラン軍を牽制するため、大亜細亜同盟は中東に艦隊を派遣。ドイツが宣戦布告するが、同盟軍中東派遣艦隊は枢軸連合艦隊をソコトラ島沖海戦で破った。
野望を挫かれたヒトラーは、アメリカに大亜細亜同盟への宣戦布告を迫り、米海軍は太平洋艦隊に出撃を命じた。同盟軍艦隊はマリアナ沖海戦で完敗を喫し、中核となる空母・戦艦を失って退却を余儀なくされた……。

著者紹介

羅門 祐人(らもん ゆうと)
作家。昭和32年生まれ、福岡県出身。

著書に『列島大戦』
『独立日本艦隊』(小社刊)


中岡 潤一郎(なかおか・じゅんいちろう) 作家。
昭和43年生まれ、東京都出身。テクニカルライターを経て作家デビュー。太平洋戦争や戦国時代を舞台とする架空戦記を中心に活躍中。

著書に『真・マリアナ決戦』(小社刊)
『新世界海戦1946』(学研)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください