東京湾大血戦

著者:吉田親司
本体:1000円(税抜)
発行年月日:2017年7月8日
判型/製本:ノベルス
ページ数:208
ISBN: 9784766732481

内容紹介

長崎港を離れる天城型戦艦の三番艦・高雄のマストには星条旗が揺れていた。巡洋戦艦レキシントンとサラトガに守られて米西海岸を目指す高雄はコロンビアと名を変え、アメリカに売却されたのだった……。
1939年9月、ドイツの電撃戦により始まった欧州大戦争は翌年2月には停戦となり、世界は平和な時代を迎えようとしていた。そしてその年の10月、東京ではアジア初のオリンピックが開幕する。しかし、その祭典を粉砕するべく米国の極秘作戦が始動。日本が売却した米戦艦ディスカバリーが羽田空港に砲撃を開始した!

著者紹介

吉田親司(よしだちかし)
福岡県生まれ。
『新世界大戦 EPISODE3』(KKベストセラーズ)で作家デビュー。緻密な世界観を構築した作品は幅広い世代から支持を得ている。著書には『大和型零号艦の進撃』(小社刊)、『女皇の帝国』シリーズ、『女皇の聖戦』シリーズ、 『マザーズ・タワー』などがある。

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