お金をかけずにモノを売る広報視点

著者:竹中 功
本体:1400円(税抜)
発行年月日:2017年12月22日
判型/製本:四六判並製
ページ数:220
ISBN: 9784766786194

内容紹介

「ダウンタウン」の発掘・育成、「NSC」の開校、「マンスリーよしもと」編集長、「吉本新喜劇」復活の立役者、「大物芸人の引退会見」の段取り…「吉本ブランド」影の仕掛け人・伝説の広報マンによる大阪流「ひとり勝ち」の極意!
「企業が登るヤマは、金儲けのヤマや」
「芸人」という商品を数多く揃え、それをあらゆる方法で広め、お客さんに安定した「笑い」を届ける。
そうして顧客の心に「吉本興業」という居場所を明確にしてきた「ポジショニング戦略」「ブランド戦略」「コミュニケーション戦略」など、メガヒットを生み出す秘訣とビジネスに必要なヒントが満載!

著者紹介

竹中功(たけなか・いさお)
1959年大阪市生まれ。
同志社大学法学部法律学科卒業、同志社大学大学院総合政策科学研究科修士修了。1981年、吉本興業株式会社に入社。宣伝広報室を設立し、『マンスリーよしもと』初代編集長を務める。
吉本総合芸能学院(よしもとNSC)の開校、プロデューサーとして、心斎橋筋2丁目劇場、なんばグランド花月などの開場に携わる。また、河内家菊水丸の担当として、イラク、ソ連、北朝鮮公演なども実施。1996年に大阪市中央区コミュニティFM局「YES-fm」を開局、翌1997年にYES VISIONS設立。映画『ナビィの恋』『無問題』『無問題2』などを製作。また、町おこしとして吉本興業が始めたプロジェクトでは「住みます専務」として東北6県の担当もした。その後「吉本興業年史編纂室」「創業100周年プロジェクト」を担当、コンプライアンス・リスク管理委員、よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役、よしもとアドミニストレーション代表取締役などを経て、2015年7月退社。ニューヨーク・ハーレムでの生活を経て現在に至る。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください