パシフィック・レクイエム

著者:遙 士伸
本体:1000円(税抜)
発行年月日:2018年3月10日
判型/製本:ノベルス
ページ数:216
ISBN: 9784766732573

内容紹介

ドイツ海軍視察団の熱い視線を浴びて、日本海軍が艦載航空技術の粋を尽くして完成させた空母蒼龍から、
九六式艦上戦闘機が発艦。視察団は同盟国日本の海軍力に感銘を受けて帰国の途についた……。
1939年、ドイツ軍はポーランドへと進軍、イギリスとフランスはただちにドイツに宣戦布告。
独伊と三国同盟を結ぶ日本も米英との戦争に巻き込まれていく。1941年12月、米太平洋艦隊がオアフ島出港の
知らせを受け、連合艦隊はマーシャル沖で接近する米艦隊を待ち受ける。
零の翼が風を裂き、艨艟の砲声が大洋を揺るがす新シリーズが始動する!

著者紹介

遙 士伸(はるかしのぶ)
1969年仙台市生まれ、東北大学卒業。
「IF」の大戦をリアリティー重視で再構築し、あくまで実現可能な設定を考慮しつつ、登場人物の個性やドラマ性を重視した作風にファンは多い。著書は『鈍色の艨艟』『蒼空の覇者』(小社刊)、『時空連合自衛隊』(コスミック)、『帝国崩壊』(学研)などの好評シリーズがある。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください