戦艦大和航空隊 (2)

著者:林 譲治
本体:1000円(税抜)
発行年月日:2018年7月11日
判型/製本:ノベルス
ページ数:192
ISBN: 9784766732610

内容紹介

昭和16年12月8日、日本軍は奇襲により真珠湾の基地機能を破壊、戦艦6隻を撃沈・大破させた。
逃れようとした戦艦テネシーとネバダも雷撃で沈む。同じ頃、真珠湾に向かっていた米空母エンタープライズが陸攻隊の雷撃により沈没、空母レキシントンも伊号潜水艦が撃沈する。米太平洋艦隊の戦艦は全滅し、健在な空母は3隻となった。
昭和17年2月、ラバウルをめぐる攻防が激しさを増すなか、ハルゼーは空母ホーネットとヨークタウンを率いてソロモン海に向かう。一方、五航戦の空母瑞鶴と翔鶴からは戦爆連合が米空母を目指して出撃した。

著者紹介

林 譲治(はやしじょうじ)
1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、 作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。
著書は『異邦戦艦、鋼鉄の凱歌』『新生八八機動部隊』『絶対国防圏攻防戦』(以上小社刊)、『帝国海軍イージス戦隊』『南太平洋大決戦』(電波社)など多数。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください