大東亜大戦記 (5)

著者:羅門祐人、中岡 潤一郎
本体:951円(税抜)
発行年月日:2018年8月11日
判型/製本:ノベルス
ページ数:208
ISBN: 9784766732627

内容紹介

連合艦隊はハワイ奇襲に成功、ミッドウェー海戦でも勝利する。海軍への期待の高まりに陸軍首脳部はいらだちを強め、昭和17年7月、陸軍部隊が連合艦隊司令長官山本五十六宅を包囲。
政府・海軍・宮中は事前に情報を察知し、最悪の事態を避けることができた。
日本はフィジー、サモアも支配下に収めて米豪遮断を図り、中国では日本陸軍が国民党に協力して共産党勢力を撃退。昭和18年6月の第二次ミッドウェー海戦でも新型空母を仕留め、米軍の侵攻を阻止する。
しかし11月28日、米軍はガダルカナル島への上陸に成功。日米両艦隊は総力を結集して最後の決戦に挑む!

著者紹介

羅門 祐人(らもん・ゆうと)
1957年生まれ。福岡県出身。
著書に『列島大戦NEOジャパン』、『独立日本艦隊』(弊社刊)、『青き波濤」(KKベストセラーズ)、「独立愚連艦隊」(コスミック出版) などの人気シリーズがある。 仮想文明(シムシビライズ)をテーマとした作品世界には多くのファンがいる。

中岡 潤一郎(なかおか・じゅんいちろう)
1968年生まれ。東京都出身。
テクニカルライターを経て作家デビュー。太平洋戦争や戦国時代を舞台とする架空戦記を中心に活躍中。 著書に『真・マリアナ決戦』(弊社刊)、『新世界海戦1946』(学研)、『やさぐれ同心忠次郎』(コスミック出版)など。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください