大日本帝国最終決戦 3

著者:高貫布士
本体:951円(税抜)
発行年月日:2014年5月10日
判型/製本:新書判並製
ページ数:227
ISBN: 9784766732061
シリーズ:リュウノベルス

内容紹介

第二次世界大戦で日本帝国は欧州に艦隊を派遣し、ソ連艦隊を相手に大活躍する。ヒトラー死亡後、ドイツは連合国軍と休戦講和。ソ連に侵入されたドイツは英米日軍と共闘して赤軍を撃退。連合国軍はモスクワを落とし、無条件降伏によりソ連邦は崩壊した…。東シベリアには日英の協力で東方ロシア帝国が建国されるが、ロシア連邦のフルシチョフ大統領は国土を奪回すべく進撃を命じる。ジューコフ参謀総長はエニセイ河東岸への進出を図るが、栗林忠道大将の知略により失敗に終わる。追い込まれたロシア連邦は米国に軍需物資の支援を求める。東露帝国を日英独連合の象徴として危険視する米政府は、対露支援船団の派遣を決定した…。

著者紹介

高貫 布士(たかぬき・のぶひと)
1956年生まれ。神奈川県出身。
学生時代に軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出夫氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。
出版社勤務を経て、軍事アナリスト・作家として活躍する。

著書にはノンフィクション、フィクションと、多数ある。
『大日本帝国欧州参戦』『大日本帝国欧州激戦』(ともに小社刊)
『蒼溟の海戦』(有楽出版社)
『新東亜大戦』(学研)など。

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