『百花繚乱の凱歌(3)』

著者:林 譲治
本体:1000円(税抜)
発行年月日:2020年2月10日
判型/製本:ノベルス
ページ数:192
ISBN: 9784766732818

内容紹介

軍縮条約の期限後、帝国海軍の軍備拡張計画の目玉は新型戦艦であった。そして新型戦艦の建造と 同時に、水中を20ノットで潜航する新型高速潜水艦と潜水母艦の建造も決定された。 連合艦隊は真珠湾攻撃に成功。昭和17年1月、新型潜水艦・伊201型と共にボルネオ島沖で初陣を 迎えた戦艦大和は英戦艦を沈める。米豪を遮断するため、ポートモレスビー封鎖を目論む連合艦隊は 伊号第201潜水艦の活躍もあり、米空母ヨークタウンを撃沈した。 反撃を期す米軍は、フレッチャー艦隊に日本軍の一大拠点ラバウルへの奇襲攻撃を命じる……。

著者紹介

林 譲治(はやしじょうじ) 1962年、北海道生まれ。 ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。 著書は『新生八八機動部隊』『絶対国防圏攻防戦』『皇国の覇戦』(以上小社刊)、『南太平洋大決戦』『陽動ミッドウェー海戦』(電波社)など多数。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください