帝国海軍よろず艦隊(3)

著者:羅門祐人
本体:1000円(税抜)
発行年月日:2020年3月10日
判型/製本:ノベルス
ページ数:204
ISBN: 9784766732825

内容紹介

海上輸送路防衛により戦争遂行を目論む及川古志郎大将が「海上護衛総隊」構想に邁進。
サイパンとシンガポールに警備府を設置し、ラバウルに近いカビエンにも基幹基地が設置された。
ミッドウェイ海戦の大敗北で帝国海軍は正規空母を多数失う。一方、連合軍は中部太平洋における商船破壊作戦を全方面で激化。1942年8月、ソロモン諸島沖での空母決戦に勝利した連合艦隊は、サモア・フィージー攻略作戦の準備に入る。対する米軍はスプルーアンスに南太平洋の防備を命じる。
壮絶なる戦いは互いに被害艦を出しながら、佳境へと驀進しつつあった……。

著者紹介

羅門 祐人(らもん ゆうと) 昭和32年生まれ、福岡県出身。 著書には『異史・新生日本軍』『菊水の艦隊』『列島大戦』(小社刊)、『大東亜大戦記』(共著・小社刊)、『世界最終大戦』(電波社)などの人気シリーズがある。仮想文明(シムシビライズ)をテーマとした独自の作品世界には多くのファンがいる。

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