ラバウル要塞1943

著者:吉田親司
本体:1000円(税抜)
発行年月日:2020年4月9日
判型/製本:ノベルス
ページ数:208
ISBN: 9784766732832

内容紹介

昭和18年2月のトラック環礁、山本五十六GF長官は戦艦大和でガダルカナル島からの撤退作戦に関する朗報を待っていた……。
同年4月、最前線で戦う兵たちを慰めるべく、ブーゲンビル島等を訪れる山本長官の視察計画が立案された。
視察前夜、ラバウル基地に怪しい影が蠢く。
暗号解読により山本五十六の行動を察知した米太平洋艦隊司令長官ニミッツ大将は、ハルゼーに極秘作戦を託す。
標的である双発の爆撃機を発見した「双胴の悪魔」P38は作戦の成功を確信する……。

著者紹介

吉田親司(よしだ ちかし) 福岡県生まれ。 『新世界大戦 EPISODE3』(KKベストセラーズ)で作家デビュー。緻密な世界観を構築した作品は幅広い世代から支持を得ている。著書には『大和型零号艦の進撃』(小社刊)、『女皇の帝国』シリーズ、『女皇の聖戦』シリーズ、 『マザーズ・タワー』などがある。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください